英語が苦手だった私が、20代後半で一歩を踏み出した理由

経験

「英語を話せたらかっこいいな」
「いつかグローバルに働いてみたい」

そんな漠然とした憧れはあったものの、英語はずっと苦手で、「自分には無理だ」「すでに20代後半だし」と思い込んでいました。でも、ある出来事をきっかけに、私は本気で英語を学ぶ決意をしました。


友人の成長が衝撃だった

英語を勉強しようと思ったきっかけは、友人の変化を目の当たりにしたことです。

その友人は、最初は英語がほとんど話せない状態から、短期のセブ島留学を経て、オーストラリアのワーキングホリデーに挑戦しました。数年ぶりに再会したとき、彼は流暢とは言えないまでも、しっかり英語で会話をしていたんです。

「え!?こんなに話せるようになったの?」

以前は英語が苦手だった彼が、海外で働き、外国人とコミュニケーションを取っていると聞いて、衝撃を受けました。そして同時に、強く思ったんです。

「自分にもできるかもしれない」


でも、英語はずっと苦手だった

とはいえ、私自身は学生時代から英語が大の苦手
✔ 英単語を覚えてもすぐ忘れる
✔ 文法は意味不明
✔ リスニングはちんぷんかんぷん

そんな状態だったので、「英語を話せるようになりたい」と思っても、どこかで「無理だろうな」と諦めていました。


グローバルに働きたい。でもただの理想…

昔から、「いつか海外で働けたらかっこいいな」と漠然と思っていました。日本だけでなく、世界を舞台に働くことに憧れがあったんです。

でも、現実はそんなに甘くない。
「英語が話せない自分には無理だし、結局ただの理想で終わるんだろうな」と、どこかで諦めていました。


踏み出す勇気が必要だった

でも、友人の姿を見て、私は思いました。

「結局、やるかやらないかの違いなんじゃないか?」

英語が話せる人は、最初から話せたわけじゃない。友人も、最初は英語ができなかったけど、留学やワーホリを通じて成長した。だったら、自分もやってみる価値があるかもしれない。

もちろん、怖かったです。失敗するかもしれないし、途中で諦めるかもしれない。
でも、それでもいいんじゃないか?


「やらないこと」が一番かっこ悪い

何より大事なのは、挑戦すること

もしダメだったら、そのとき考えればいい。
途中で諦めたって構わない。
でも、最初から「無理だ」と決めつけて何もしないことだけは絶対に後悔する

「失敗することよりも、やらないことが一番かっこ悪い」

そう思い、私は英語学習に踏み出しました。


そして今、英語を使って働いている

その後、私はフィリピン留学に行き、オーストラリアでワーキングホリデーを経験しました。
まだまだ勉強中ですが、そして今、海外と関わる仕事をする機会を得ることができています

もし、あのとき一歩を踏み出していなかったら、きっと今も「英語が話せたらなぁ」と憧れるだけで、何も変わらなかったでしょう。

遅すぎることなんてない


以前は「もう遅い」と思って挑戦を諦めていました。でも、何かを始めるのに本当に遅すぎることなんてないと気づきました。英語の勉強も、海外で働くことも、最初は「無理だ」と思っていたけれど、一歩踏み出せば意外となんとかなるもの。大切なのは、年齢や状況を理由に諦めないこと。やらない後悔より、やってみる勇気を持つことが大事です。「今からでも遅くない」 そう思って挑戦すれば、人生はもっと面白くなります。

まとめ:まずはやってみることが大切

もし、今の私と同じように、英語が苦手で「無理だ」と思っている人がいたら、伝えたいことがあります。

最初は誰だってできない
英語は才能じゃなくて環境と努力で伸びる
諦めるのは自由。でも、やらないで後悔するのはもったいない

「やらないことが一番かっこ悪い」

そう思えたら、少しだけ勇気が出ませんか?
小さな一歩でもいいから、何か行動を起こしてみることが大切です。

私のように英語が苦手でも、踏み出せばきっと何かが変わります。あなたも、自分の可能性を信じてみてください!

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