前回に引き続き、今回は「ワーホリに行くならどんな準備が必要か?現地でどう過ごすべきか?」を深掘りしていきます。
20代前半なら“思い出作り”でもOK。でも20代後半なら将来を見据えて!
ワーキングホリデーって自由に動ける最高のチャンス。でも、20代前半と後半では目的を少し変えるべきだと感じます。
正直、20代前半なら“世界を見たい”“友達を作りたい”という気持ちが強くてもOK。思い出作りの時期としてはバッチリです。ただし、20代後半で行くなら、帰国後の職務経歴書に書けるようなキャリアを現地で積むことが大事。これは本当に大きな違いになります。
長期旅行者で終わらないために。日本人とも外国人とも関わろう!
ワーホリ中、ありがちなのが“ずっと日本人とだけつるんでしまう”こと。逆に、“外国人とばかり遊んで日本語を忘れそう”なタイプもいます。どちらも極端すぎ!
私の場合はシェアハウスは日本人も外国人いました、仕事は日本人経営の自動車修理屋でしたが現地のお客様メインで電話での予約、車の相談、整備後の説明を英語で行って50/50の環境で生活しておりました。
おすすめしないのは日本語での環境のみ!これ、実際結構います。。
目的次第ではそれでも良いとは思いますが、英語を学びたいのならその環境はおすすめしません。
長期旅行者で終わらないためには、日本人とも外国人ともバランスよく交流することが大切です。日本人コミュニティから得られる情報やサポートもあるし、外国人との関わりからは英語や異文化理解が深まります。どちらもワーホリ生活をより充実させてくれます。
バイト先は超重要!将来に繋がる“専門職”を選ぼう
もしあなたが20代後半以降で、帰国後にキャリアアップを望むのなら
「英語が苦手だからレストランの皿洗いでいいや…」ではもったいない!
例えば、将来料理人になりたいなら、現地でもキッチンで実際に調理に関われる仕事を選ぶべきです。将来エンジニアとして活躍したいなら、現地で技術職に挑戦することもできるし、旅行業界に進みたいなら、ローカルのツアーガイドや旅行会社での仕事を探すのがベスト。
“ワーホリ=遊び”と捉えるのではなく、「将来にどうつながるか」を考えて仕事を選ぶことが、帰国後のキャリアにも大きく影響します。
英語が不安なら、フィリピン留学で準備するのが近道!
ちなみに、私は現地ですぐに英語を使えるように、フィリピン留学をしてからワーホリに行きました。マンツーマンでしっかり英語を学べるし、何よりコスパがいい。英語初心者には本当におすすめです。
英語力があるだけで、現地で選べる仕事の幅は一気に広がります。「どうせ行くなら、良いスタートを切りたい」という人は、フィリピン留学などでの事前準備を検討するのも“近道”です。
まとめ
「やめた方がいい?」という問いに対する答えは、“目的次第”。
・目的を年齢や状況に合わせる
・人とのバランスの良い関わり方
・将来を意識したバイト選び
・英語力の準備
これらを意識すれば、ワーキングホリデーは「やった方がいい!」と言える経験になります。
次回は、【ワーキングホリデーの前準備 フィリピン留学】を記事にします!
お楽しみに!
コメント